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【関係者のみ共有】保育園留学をこれからはじめる保育園・こども園のみなさまへ

はじめに

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保育園留学をこれからはじめる保育園やこども園、そして関係者のみなさまへ こんにちは。この度は保育園留学にご興味を持ってくださり、ありがとうございます。
 
2021年11月、北海道厚沢部町(あっさぶちょう)の認定こども園はぜるへ、保育園留学をしたい子育て家族の募集をスタートしました。クラウドファンディングや口コミで瞬く間に広がり、たくさんおご家族からのお申し込み・お問い合わせがありました。
厚沢部町の人にとっては、誰もが知る自慢のこども園が、全国の人にとっては「こんな素敵な園があるなんて!」と驚きを呼びました。全国には、外には知られていないけれど、町の人にとっての自慢の園が、実はまだまだたくさんあると思うのです。
 
都市で暮らす子育て家族は、悩まれています。
通わせている園に、園庭がない。先生と合わずに、こどもが毎日泣きながら通っている。それでも人気の園は、空きがない。こどもにとっての大切な幼少期に、もっと良い環境で育てられたら…と願いながらも、日々、夫婦共働きで忙しい中で身動きできずにいます。
 
私たちは、こどもたちの未来を想い、地域に根ざした保育をされている園との出会いを楽しみにしています。また、留学家族を受け入れてくださる園は、ともに地域の未来、こどもの未来、子育て家族の未来をつくるパートナーだと考えてます。ぜひみなさまの保育にかける情熱をお聞かせください。
また、園で先生方が悩まれていることは、園の中のことだけではなく、地域の課題でもあり、社会の課題でもあると思います。ときには先生方の悩みを教えていただき、一緒に乗り越えていくような関係性を目指せたらと思います。
保育園留学を通して、みなさまとこどもの未来を一緒につくれることに、いまからとてもワクワクしています。
 
株式会社キッチハイク 保育園留学運営事務局 一同
 
目次
 
 
 

保育園留学とは

 
 
 
 
 
 
 

参考サイト

 
Google Drive
キッチハイクサービスガイド2023
 
 

地域内の保護者や関係者へ、保育園留学に取り組むことをどのように伝えるか

 
保育園留学をはじめる際に、保護者など地域の関係者へ説明する機会があると思います。
これまでの地域の園では、たとえば保護者通信のようなもので、保育園留学をはじめる旨を周知してくださっていました。
 
その際、以下大きく3つの意義を関係者にお伝えいただくと、ご理解いただきやすいと思います。
 
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地域外からこどもが遊びにくることは、在園時にとっても成長の機会に
保育園留学先の園から、受け入れる側の子どもたちによっても、良い刺激になっているという話をたくさんお伺いしました。
たとえば、掛け算も習っているお子さんが来たときは「じぶんたちも勉強しなきゃ!」と園児が話していたり、その子がよくごはんを食べるのを見て、普段ごはんを残す子も真似して食べきった、といったエピソードもお伺いしました。
留学したお子様のご自宅がマンションの上の階だったことが話題にもなったそうです。(郊外部だと、一戸建てのご家庭が多いので、ビルのイメージがつかないそうです)。
また、同学年で遊べる相手が少ないお子さんにとっても、遊び相手ができてよかったという声もありました。出会いと別れを経験していくのも、大切な成長です。
 
 
 
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地域の人からの保育への関心や、地域への誇りが高まる
保育は、学校などと比べても園の中に閉じやすい取り組みだと思います。とても価値あることをしていても、地域の中で当たり前だと受け止められやすく、先生たちの地域と関わる努力によって支えられてきていたと思います。
保育園留学を通して、地域外から子育て環境を求めていらっしゃる家族がくることで、じぶんたちの地域の保育は、こんなにすごい価値があることをしているんだ、と認識する機会が生まれやすくなります。わたしたちは、積極的に地域ごとの園のメディア露出を図ります。
 
ほかの地域では、「保育園留学頑張ってね」と地域の人にお声がけされることが増えたり「じぶんたちの地域の保育はすごいんだ」という自信につながったなどの声が届いてます。
 
 
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子育て家族が集まり、賑やかなまちへ
このままこどもが減り続けていくと、いつか保育園も運営が維持できなくなり、統廃合が進みます。
保育園留学では、子育て家族が訪れることで、子育てに関連した消費が増え、まちが活気づきます。ご家族で1〜3週間の長期滞在されることで、直接の経済効果が見込めます。
その土地の暮らしをするところが、保育園留学の楽しみのひとつです。留学家族のみなさまは、地産のものを積極的に消費されています。道の駅や、地域の飲食店にとってお客さまが増えることとなります。
保育園留学を通して、子育て世代(生産人口)の移住者が増えたり、子育てに関する消費活動が増えていくことで、さらに子育てしやすいまちづくりが進むと考えています。
 
 
そのうえで、それでも不安だという関係者へ、説明する場合は、こちらをお伝えください
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しくみは、里帰りでの一時保育受け入れと同じ
これまでも、東京へ出てこどもを授かり、住民票は東京へ移したけれど、地元でしばらくの間子育てしたい、というようなケースはよくあることだったと思います。
保育園留学のしくみ自体は、そうしたケースと同じです。特別なことをしているわけではなく、これまでの制度をうまく活用している点が、全国に広がってきている理由です。
 
 

留学されるご家族と、どのように向き合うのか

 
まずはじめに大事なことは、このことです。
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保育園留学家族を、在園児とわけて”特別扱い”する必要はありません
 
保育園留学を体験されるご家族には、「地域での保育にお邪魔するきもちで、楽しんでもらえると嬉しいです」「地域を応援するきもちで、留学にきてもらえると嬉しいです」とお伝えしています。
私たちは、みなさんのこれまでのありのままの保育が、地域外から訪れるご家族にとって価値があると考えてます。通常の一時預かりの受け入れとして、いつも通りのたっぷりの愛情で、お子さんと向き合ってあげてください。
 
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ご家族の「この地域に、また留学しにいきたい!」「この園に、また通わせてあげたい!」が、みんなの共通のゴール
 
お子さんが「また先生に会いにいきたい!」「またお友達に会いにいきたい」と思ってくれること。これが一番大事なことだと考えてます。
地域にとって、何度も留学に訪れる、園と地域のファンが増えていくことは、まちの未来につながります。
また。子育て家族にとっても、特別な思い入れのある地域が増えることは、かけがえのないことです。
私たちスタッフも、みなさんの地域のファンが増えていけるように全力でサポートしていきます。
 
 

募集スタートするまでの、おおまかな流れ

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保育園留学の運営事務局リードで詳細をお伝えしながら、ひとつずつ丁寧に進めていくので、ご安心ください。
 
  • 保育園と保育園留学事務局で、キックオフmtg & ヒアリング みなさまの園が大切にしたいこと、受け入れにあたり注意したいことなどをヒアリングさせていただきます。
  • アレルギーや、受け入れ可能な年齢、一度に受け入れ可能な人数、受け入れ可能な日程などの確認
  • 園での写真撮影 ホームページで募集をするための写真を撮影します
  • 募集ページの確認 保育園留学の運営事務局が作成したものに、誤った情報がないかチェックいただきます。
 
 

留学家族受け入れまでの、おおまなか流れ

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園の先生方にみていただくことが重要な部分を、先生方にご担当いただきます。
ご家族との日程調整や、お申し込み受付、一時保育の支払いなど、ルールが明確で対応できるものは、保育園留学事務局で受付ます。
一方で、アレルギーに関する判断や、保護者との面談など、通常の一時預かりで行う業務で、園の先生方にみていただくことが重要な部分を、先生方にご担当いただきます。
 
  • 受け入れ可否の最終確認 ご応募くださった家族の年齢、アレルギー情報、日程などを確認いただき、受け入れ可能か最終確認いただきます。
  • 保護者とのオンライン面談 留学日程が近づいてきたら、保護者と園とでオンラインでの面談をいただきます。ご家族にも、受け入れる先生方にも双方の安心となるように、コミュニケーションをとっていただきます。
 
 

ご家族から園に直接お問い合わせがきた場合

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「保育園留学のホームページに窓口があるので、そちらからお問い合わせください」とお伝えください。
保育園留学の情報を知り、「お問い合わせをしたい」「お子さんを預けたい」というご家族がいらっしゃると思います。
その際には、
  • 「保育園留学のホームページに予約窓口があるので、そちらからお問い合わせください」
と一言ご案内いただければと思います。
 
理由を求められた際は
  • 「混乱なく持続的に留学家族を受け入れていくために、事務局に窓口一本化させていただいてます」
とご説明いただければと思います。
 
窓口を複数設けると、情報が行き違ったりするなど、ご家族・保育園ともに混乱を招く恐れがあります。また、予約前のお問い合わせが増えると、それだけで園の負担が大きくなり、通常の保育業務に影響が出るかと思います。
そのため、受付窓口は「保育園留学事務局に一本化」することを基本ルールとさせていただければと思います。
 
 
市内・町内の方の預かり市外・町外の方の預かり
お住まい市内にご自宅・ご実家のある方市内にご自宅・ご実家のない方
受付窓口直接保育園へ(これまで通り)保育園留学 運営事務局(キッチハイク)
ケース市内の一時預かり、里帰り保育園留学に類似する目的での預かり