秋田県北秋田市 保育園留学
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秋田県の北部、その中央に位置する場所に“北秋田市”があります。
首都圏からのアクセスも良く、市内にある大館能代空港への便は、羽田空港から1日3便出ています。空港から保育園のある市内まで車で約8分、宿までは車で約15分というように、移動がコンパクトにまとまっている所も魅力的です。
市の面積はとても広く、秋田県全体の約10%を占めています。その雄大な大地の中に、縄文時代の遺跡や熊猟をする阿仁マタギなど、自然と共に生きるための独自の民俗文化が根付いています。
中でも「花の百名山」として知られる森吉山は、季節になると約300種類の高山植物が咲き、秋は眩しいほど輝く紅葉が訪れる人を楽しませます。
冬になると、凍った空気中の水蒸気が樹木にぶつかってだんだん大きくなることで現れる「樹氷」を観ることもできます。
森吉山の樹氷は、山形県の蔵王・青森県の八甲田と並び、日本三大樹氷の一つに数えられるほどの美しさ。ゴンドラで山頂まで行けるため、徒歩5分で樹氷群を観賞できることも魅力のひとつです。
幼保連携型認定こども園しゃろーむ
開園80年という歴史のある園で、北秋田市で初の認定こども園としてスタートしました。
園の大きな特徴は、地域の方との交流がとても多いこと。
“イベントといったらしゃろーむ”と言われるほど、太鼓祭りやクリスマス会、焼き芋パーティーなど積極的に開催しています。
◉森吉山に遠足
戸外活動は、観光地としても人気の北欧の杜公園や、森吉山に行きます。北秋田市の自然をめいっぱい感じながら、五感を使って生き生きと駆け回って遊びます。
◉クリスマス会
しゃろーむは、キリスト教の教えを基盤にしている園です。礼拝など日々のイベントもありますが、クリスマス会は特に、1年の中でも大切なイベント。大きな市のホールを貸し切って、保護者の方だけでなく地域の方もみんな集まって盛大に行います。美しい光と衣装に包まれながら、歌や劇を披露します。
◉花の日礼拝
夏のお花が咲き始める頃、花束を持って一人暮らしの地域の方々へ会いに行きます。
季節のめぐりを感じる中で、いつも温かく見守ってくれる町のおじいちゃんおばあちゃんにご挨拶をする。そんな心温まるコミュニケーションに触れられるのは、しゃろーむならではの魅力です。
◉秋田北鷹高校のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒にサツマイモ植え
土づくりから収穫まで、地元の高校生の方と一緒に育てます。収穫したサツマイモは、園庭で調理して焼き芋パーティーをします。
地域の方にも声を掛けて、みんなで一緒に食べるのが毎年の恒例イベントです。
SHARE HOSTEL 庭のとまり
作庭家がプロデュースする、各棟1棟貸しのデザイナーズシェアホテル “庭のとまり”。
【かわせみ】と【ふくろう】の2棟の宿泊棟の間にはこだわりの石庭が広がり、敷地内でキャンプや焚き火を楽しむこともできます。木のぬくもりを感じるお部屋で、自然と一体になった感覚で滞在できる癒しの空間です。各棟Wi-Fi完備しており、リモートワークも可能。
庭のとまり運営元の森のテラスは、北秋田市内でも人気の観光スポット。スノーモービルや田植えなど、季節を感じるアクティビティが充実しているオープンガーデンです。共用スペースにはWi-Fiも完備されているため、気分を変えて森のテラスでリモートワークをすることもできます。
四季の彩りと文化が調和したまち、北秋田市
◉綴子大太鼓
東北地方で最も古い八幡宮、綴子（つづれこ）神社で毎年夏に催される大祭です。
雨乞いと豊作祈願の神事として始まり、700年以上の歴史があります。天に届くような大きな音を轟かせるために作られた、世界一大きな太鼓と言われる綴子大太鼓を打ち鳴らす様子は圧巻の迫力です。
太鼓は北秋田市内にある大太鼓の館で常時展示されています。この地域の誇りである見上げるほど大きな太鼓、ぜひ足を運んでみてください。
◉くまくま園
現在の北秋田市にあたる阿仁地方で、熊猟を生業にしていた人々“阿仁マタギ”。マタギにとってクマは山の神様から授かる特別な動物でした。クマと共存してきたマタギ文化と、生命の尊さを訪れる人に体感してもらうために開園したクマ牧場です。子グマと触れ合ったり、エサやり体験ができます。
“8”のつく日に大館能代空港にいけば、阿仁マタギのパートナーとして活躍した秋田犬がお出迎えしてくれるかも。
青々とした山に守られ、川や山麓を縫うように地域の暮らしが息づいている北秋田市。
自然と人が共存する、そんな美しい文化が今も受け継がれています。
保育園留学という形で、代々の風習や守られ続けている自然をお子様と一緒に体感してみてはいかがでしょうか。
保育園留学に関する詳しい情報がございますので、事前に必ずしおりをご確認ください。
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